モノを販売するEC(ネット販売)の新たな形として、
海川商事は「3Dモデル」と「ショートムービー」に注目しています。

今回は、そのうちの新たな技術として3Dモデルの生成を実践してみました。

これまでのECの形

これまでネット販売では、文字・写真をベースに商品の詳細が伝えられることが一般的でした。現在もこの2つが大手のECプラットフォームなどでは一般的だと思います。

しかしながら、近年のスマホ普及や通信速度の高速化などにより、少しずつ情報を伝える方法は変化してきています。

具体的には、

  • 写真の高画質化
  • 写真の枚数の増大
  • 動画の活用

などが挙げられます。

3Dモデルの可能性

では、その全く別の手段として3Dモデルはどのように活用されていくのでしょうか。

Googleが2019年に発表した、「動物のAR(拡張現実)」は非常にインパクトが強いものでした。機能としては、iPhoneを使い、動物を3Dモデル現実世界に投影できるものです。

実寸大のサイズで呼び出せるだけでなく、鳴き声や仕草も楽しめるので、動物好きにはたまりません。詳しくは下記のリンクからご覧ください↓

3Dモデリングを、実際に試してみました。

sot(ソット)で販売しているSINAIのバッグを使用し、無料ソフトを駆使して3Dモデルを作成してみました。

いかがでしょうか?
写真を150枚ほど撮影し、そこから3Dモデルを生成してみました。

意外にも革の質感がうまく表現されており、ECサイトにて活用する準備を進めています。